2020年07月07日

お役立ちコラム 外壁塗装 屋根リフォーム 塩害による外壁塗装と屋根リフォーム対策について

海が近く、潮風の影響を受ける地域では屋根や外壁の塩害について考えておくことが重要です。どのような被害があるのか、対策はどうすれば良いのか、などについてご紹介します。

塩害が屋根や外壁に与える影響や、気を付けておくべき地域の情報についてまとめました。

塩害の原因とメカニズム

海水が蒸発すると、塩分が風に乗って運ばれ建物などに付着することがあります。この塩分が原因で建物などが劣化するのが塩害です。
特に海沿いにある建物の屋根や外壁は被害を受けやすくなります。

塩分には金属を錆びさせたり腐食させたりする働きがあるため、腐食が進んで穴が開くとそこから雨水が入り込み、更なる建物の劣化に繋がってしまうことも多いです。また、コンクリート造の建築物は内部に鉄筋が入っており、これも塩分の影響を受けて錆びやすい素材です。

木造住宅は錆びることはないと思われがちですが、接合部に金属部品を使っているものも多く、塩害の影響が全くないとはいえません。

塩害の発生地域

海から5キロ以内、強風時は10キロ以上離れたエリアも塩害を受けることがあります。
BXゆとりフォームで対応可能なエリア(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県)のうち、注意が必要なのは以下の地域です。

まず、一部または全域で塩害の可能性がある地域 は以下の通りとなります。

東京都 足立区/荒川区/江戸川区/大田区/葛飾区/江東区/品川区/渋谷区/新宿区/杉並区/墨田区/世田谷区/台東区/中央区/千代田区/中野区/港区
千葉県 我孫子市/市川市/印西市/浦安市/柏市/鎌ヶ谷市/佐倉市/白井市/千葉市(稲毛区/中央区/花見川区/美浜区/若葉区/緑区)/流山市/習志野市/船橋市/松戸市/八千代市/四街道市
神奈川県 綾瀬市/川崎市(川崎区/幸区/高津区/中原区/宮前区)/相模原市/座間市/横浜市(青葉区/旭区/磯子区/神奈川区/港南区/港北区/瀬谷区/都筑区/鶴見区/中区/西区/保土ケ谷区/南区)/大和市
埼玉県 春日部市/川口市/北葛飾郡松伏町/越谷市/草加市/戸田市/三郷市/八潮市/吉川市/蕨市
茨城県 牛久市/取手市/守谷市/龍ケ崎市

続いて上記のうち一部、または全域で強い塩害が心配される地域です。

東京都 江戸川区/葛飾区/江東区/品川区/墨田区/中央区/港区
千葉県 市川市/浦安市/千葉市(中央区/美浜区)/習志野市/船橋市
神奈川県 川崎市(川崎区)/横浜市(磯子区/港北区/鶴見区/中区)

こちらに該当する場合はしっかりとした塩害対策をとることをおすすめします。

参考: 東京電力パワーグリッド株式会社:供給エリア塩害マップ|配電設備に関する技術支援・劣化診断

外壁や屋根が塩害を受けると、どのような状態になるのかについてご紹介します。

金属素材の腐食

トタンやアルミなどの金属素材は塩害の影響を受けやすい素材です。特に白い粉が付着している箇所はすでに塩害による劣化が始まったサインなので、早い段階で対策を取ったほうが安心できます。
そのまま放置すると表面の塗膜が劣化して錆が発生し、少しずつ周辺に広がってしまいます。錆びた部分が腐食して穴が開くと大規模な修繕が必要となり、リフォーム費用が高くなります。

外壁材への影響も大きいです。モルタル外壁が剥がれたり、塗膜の劣化により壁が粉を吹く白亜化(チョーキング)等が起きたりすることもあります。
劣化した塗膜からは素地が露出しやすくなり、このような状態になると、構造部が傷む原因となるである雨水による影響を防げません。

コンクリート外壁の場合も内部に海水や潮風が浸透すれば、錆びて膨張した鉄筋がコンクリートのひび割れや剥離を引き起こすので、早急に補修したほうが安心できます。通常は10~20年持つ塗装も塩害地域だと2~5年ほど寿命が短くなるので、劣化が酷くなる前に対応することが大切です。

具体的にどのような塩害対策をすれば良いのか、ポイントをご紹介します。

塩害に強い外壁材を使う

できる限り塩害に強い外壁材に張り替えると効果的です。次のようなものがあります。

特徴 耐用年数
タイル 粘土を高温で焼いた外壁材。高価ではあるものの耐久性が高い。(目地部分は7~10年でメンテナンスが必要) 30年以上
樹脂系サイディング 耐久性が高い樹脂を使用した外壁材。ほぼメンテナンスの必要がない。 20〜30年
ガルバリウム鋼板 複数の金属を重ねて作る外壁材。安価なため検討しやすい。 20〜30年

特徴と耐用年数の両方を考えて検討すると失敗しません。

塩害に強い塗料を塗る

耐用年数の長い以下の塗料が安心です。

特徴 耐用年数
フッ素塗料 耐久性が高く、光沢がある。 15~20年
無機塗料 非常に耐久性が高く、不燃性も高い。 20~25年

アクリルの耐用年数が3~5年、ウレタンが8~10年、シリコンが10~15年であるため、これらと比較しても長い耐用年数になります。

外壁の洗浄を行う

定期的に外壁を洗浄して塩分を洗い流すのも効果的ですが、高圧洗浄機を使う場合は防水性が高い塗料を選択しておかないと、剥がれてしまうことがあるので、注意が必要です。

それでも外壁塗装が剥がれて失敗してしまう恐れがあるため、専門のリフォーム会社・外壁塗装業者に依頼することをおすすめします。BXゆとりフォームでは塩害対策も行ってiすので、お気軽にご相談ください。

「 塩害による外壁塗装と屋根リフォーム対策について」について説明をするお役立ちコラム。 BXゆとりフォームの屋根外壁相談窓口は、「外壁塗装」「屋根リフォーム」の専門サイトとなります。 外壁塗装・屋根リフォームについての「施工内容」「費用相場」「費用の算出方法」「施工事例」はもちろん、外壁塗装・屋根リフォームについての「お役立ちコンテンツ」、その他、実際に外壁塗装・屋根リフォームを検討されている方向けにチェックポイントや、お見積もりについてのコツなど、プロの目線で外壁塗装・屋根リフォームについて紹介するサイトです。 BXゆとりフォームは、施工実績350,000件以上のリフォーム専門店です。
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